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武蔵村山市 ひるま整骨院 症例報告~右肘の痛み~
2024/03/04
<年齢・性別> 40代・男性
<発生機序> 約15㎏のブロックを運び、積む作業を繰り返ししてから右肘の内側に痛み
<症状> 肘を曲げ伸ばしするときに内側に痛み、痺れなし、腫れなし
※以上の事から、右肘関節内側上顆炎の疑いで治療しました。
<治療・指導管理>
・治療→電気治療、超音波とマイクルカレントのコンビネーション治療、前腕の屈筋をよくほぐし、患部に湿布と包帯で固定しました。
・指導管理→包帯は湿布の効能がなくなるまで(3~4時間)つけてもらい、仕事のときにはサポーターを着けてもらうよう指導しました。
☆経過良好で現在も治療中です。
<内側上顆炎とは?>
手首をてのひら側に曲げたり、物を持って肘を曲げたりする動作などで肘の内側に痛みがでる症状です。使いすぎ(オーバーユース)によって痛みが出やすいですが、症状がひどくなると、安静にしてても痛みを感じることがあります。
ゴルフのスイングで痛みを感じることから「ゴルフ肘」と呼ばれますが、実際には、職業上の動きや日常生活動作によって痛みを感じることが多いです。
日常生活で腕を使う場面はとても多いと思います。痛みや違和感を感じた時はそのままにせず、ぜひ一度症状を相談してください!ホームページでのお問い合わせ、電話での相談も随時受け付けています。